会話するときに気に留めたいこと
人と会話するときに気をつけたいこと。
夫には気が緩んでついついやりがち。
夫は全く気にしない人だけど、
練習だと思って夫とも気をつけて話をしたい。
◯人の話に被せて自分の話をしない。
人が話をしているときは、その話に集中して頭の中で次に言いたいことを考えない。
◯人の話を聞いて、否定から入らない
「でもさー、〇〇じゃない?」とか言いがち
◯人が教えてくれたことに「それ、知ってた!」って言わない
別に知ってたかどうかは主題じゃない。
知らなかったふりはしなくていいけど、知ってたかどうか以外の感想などを返す。
◯自分の意見よりも相手の意見に関心をもつ
1%の良心を捨てるな
ふと思い出したので、前に勤めていた会社のベテランおじさんの話。
「俺たちの仕事は公共事業でもボランティアでもなくビジネスだ。自分たちの利益が最優先だ。
でも仕事の中には1%の良心がないといけない。
相手のことを思いやり行動すること、1%の良心を忘れるな」
このおじさんは
「苦手を作らないこと、苦手だと思うと仕事がつらくなる。苦手を作らなかったらいい」
とも教えてくれた。
イヤなことを言われたり、時代錯誤だったり、失礼だったこともあったけれど、教わることもたくさんあった。
和歌山の祖父母のこと
コロナになってからお盆に帰省していないし、帰省してももう和歌山の祖父母の家には帰らない。
スマートフォンに保存された祖父母の家の写真を代わりに見返していた。
祖母のお葬式の後に、従妹が撮って送ってくれた写真。
古いクーラー、二層式の洗濯機、おじいちゃんが作った5円玉の5重の塔、孫たちの誕生日のメモ書き。
エモい、というのは懐かしい、その当時の感情が浮かび上がるような気持ち。
年上のいとこたちに交じって、窓から外へ出入りして鬼ごっこをしたこと、
女の人ばっかり台所仕事をしていたこと、昔の家で床が冷たかったこと、
ぼっとん便器だったことなんかを思い出す。
おばあちゃんはよく、いちごのジャムを作ってくれて、それが好きだったこと、
おじいちゃんは、戦争帰りで、背筋が伸びていてちょっと怖かったこと、
自分は学歴がなくて苦労したから孫には東大に行って欲しい、そしたら100万円あげる、と毎年言っていたこと。
こういう記憶は薄れていくのか、既に薄れていっているのか。
そんなことを思ったりしたお盆のあと。
スキンケアのこと
ずーっと、おでこに白いポツポツニキビがあって、なかなか治らなかった。
シカクリームを新しく塗ってみたら、翌朝ニキビが少し落ち着いているように見えた。
シカクリームが良かったのか、単純に今までの化粧水だけのスキンケアだと保湿が足りていなかったのか、その頃飲み始めたピルが良かったのか分からないけれど、とにかく自分の中でのモチベーションがあがった。
病院に行ってもあまり改善しなかったニキビが良くなるきざしが見える!
そこからせっせと、毎日美顔スチームを使ってみたり、友だちにオススメされた韓国のビタミンCの美容液?を塗ってみたり、少なくとも今までよりもスキンケアにかける時間と工程が増えた。
おでこのニキビは落ち着いたけれど、それはそれで、その後の毛穴の開きや跡が気になったりする。
悩みを全て解決させるのは難しいだろうけど、
コロナでずっとマスクだからと油断してた頃よりずっと良くなった。
最近スキンケアが楽しいという記録。
ちなみに使ってるのは
シカクリーム VT cosmetics 有名なやつ
ビタミンC iopeのC23ってやつ
昔の自分と今の自分
昔の嫌だったこと、恥ずかしかったこと、傷ついたことをふいに思い出して、いたたまれないになることがよくあった。
お風呂に入ってるときや、寝る前に脳裏をよぎって、一人で「あーー!」と叫んでみたり。
恋愛がうまく行かなかったり、仕事で失敗したことなんかを思い出していた。
最近も、ふと脳裏をよぎることがあるんだけれど、どれも昔のことばかり。
あれ?ここ数年で思い出してギャー!となるような出来事が起こっていない。
思い出すのはどれも遠い昔のこと。
今の自分と昔の自分は、同じようで違うから。
そう思えると、思い出しても感情が揺さぶられることが少なくなってきた。
お風呂の栓
家の近くに大きなメタセコイヤの木がある保育園があった。
私は違う幼稚園に通っていたけれど、その保育園に通う同い年のりゅーちゃんを水曜日にうちで預かっていた。
お母さんと一緒にりゅーちゃんを迎えに行って、晩ごはんを食べて、お風呂に入って、りゅーちゃんのお母さんのお迎えを待つ。
二人でお風呂に入ったあとに、りゅーちゃんがお風呂の栓を抜いた。
私は、「お父さんがこれからお風呂に入るから抜いちゃだめ!」とりゅーちゃんにきつく咎める口調で言った。
我が家は翌日の洗濯にお風呂の水を再利用していたから、自分でお風呂の栓を抜いたことがなく驚いた。
りゅーちゃんは、
「だって、ぼくにはお父さんがいないもん」
と言った。
私は小さくて母子家庭の存在もよく知らずに、お父さんがいないことに驚いた。
りゅーちゃんの顔をみて、なんか良くないことを言ってしまった感じと、お風呂の栓が抜けてしまった感じが重なって、
未だにお風呂の栓を抜くときにたまに思い出す。