ヒマワリのスカート

好きなことのスケッチブックです。気の向くままに書いています。よかったら覗いていってね♡

チャレンジする場所と安心する居場所

4月から職務内容が変わって、新規開拓をメインに仕事をしています。

 

今までの勝手に売れる既存店がなくなって、自分で行動しないと売上があがらない。

面白さが半分、気づかれが半分って感じ。

 

少し前までは、得意先のお客さん=元気の源で、自分の会社=怒られるしダメ出しされるし悪口ばかり言ってるし居心地が悪い

 

と思っていたのですが、近頃は自分の会社の居心地が良い。

冗談をいって、仕事の困ったことや良かったことをシェアして。

前は、それぞれソロプレーヤーで会話も最小限だったけど、今はワイワイしてる。

 

新規開拓で営業だとあしらわれてしょんぼり帰ってきても、社内に帰ってきたら、何となく元気になる。

 

安心して帰ってこれる場所があるから、頑張れるんだなぁと思います。

新しいことばかりだけど、まだまだ余力がある。

顔を見たらホッと安心して、また頑張ろうって思えるような人になりたい。

桜の樹の下には死体  

 

が埋まっていると言ったのは梶井基次郎で、

それを幼い私に伝えたのは、母。

 

幼い私はそれをそっくりそのまま信じた。

 

満開の桜の樹の一本一本の根本には死んだ人が埋められている。

毎年一斉に咲く花は、棺に入れられる弔いの花かもしれない。

そんな思いこみもあってか、桜の花は明るいだけじゃない怖さがある。

 

曇天の中に夢のように咲く桜を見て、美しさに理由をつけたくなる理由も分かると思った。

 

死んで桜の樹になれるとしたら。

 

梶井基次郎 桜の樹の下には

ネットで読めるけど、紙のページをめくりたい。 

評価しないという優しさ  

今通っているマッサージ(厳密にいうとオイルトリートメント)の先生に頂いたアドバイスを記録にしておこうと思います。

 

「元気になってもらいたい」「ラクにしてあげたい」等の自分の思いを捨てて、無になって相手と接することが一番良い。

所詮、他人に出来ることは殆どない。すべては本人の気づきと行動で人生は変わる。本人の中に答えはあり、出来ることは気づきを引き出すサポーターになること。

 

安心して悩み事を言えるのは、悩み事を言っても影響されない人。よいことも悪いことも、そのままを見せても評価を変えない人。

評価をしない人だと、安心して何でも話せる。

 

影響されない人になるには、元気な大きな木のようになること。

元気で楽しくいることが、相手にとっても一番のパワーになる。

とにかく余計なことは考えずに、元気で楽しくいること。

 

しんどい人と一緒にいるとつられてしんどくなったり

元気な人と一緒にいると更に元気になったりしやすい。

 

人と自分を分断する方法を覚えると良い。

気をもらいすぎないように、息をコントロールするスキルを身につけること。

 

とにかく、楽しく過ごせば良い。まわりも楽しい人が集まってくる性質だから、どんどんと元気に思うように過ごすこと。

 

 

人と会いすぎているし、ネットを見過ぎて情報過多。

最近人と会うことが多いです。長時間一緒にいて色んな話を色んな人としている。

仕事も引き継ぎのため、先輩と一日中同行でずっと喋っているし、友だちとも沢山あってずっと喋っているし。引き継ぎの挨拶をする得意先も多くて。

 

楽しくて笑うことも多いの。

 

ただ、色んな人と会いすぎて、心が動きすぎて、人から受ける影響が多すぎる。

元の私のカラーに、様々な色が混じって元の色に戻れていない落ち着かない感じがする。

 

情報を遮断した方が良いと知りながら、一人の時も落ち着かなくてインターネットでブログやまとめサイトを追いかけている。

 

情報過多で消化不良気味。

 

一人で鼻歌を歌いながら、ブログのことを考えたり、今日のご飯をこだわって作ったり、掃除を落ち着いてしたり。

 

そんな時間を最近作れてなかったなぁ。

 

とりあえず、今日はもうケイタイに触らずに過ごそう。

 

明日からまた気持ちよく過ごせますように。

 

BBQの幹事って大変?気づいたこと3つ

大勢が集まってワイワイするのが好きです。

先日、20人近く集まるバーベキューの幹事をしました。

お花見の予定がサクラが咲かず、

プランを急に変えることになりバタバタしました。

 

無事に終わって良かった。楽しかったー。

 

 

 

幹事をして気づいたことを振り返ってみます。

 

 

全て人の要望を全て取り入れることは不可能!

潔く判断することが大切。

 

出来るだけ多くの人が満足するように、

開催場所・日時・予算・BBQの食材・役割分担・準備の段取りなどを決めていく必要があります。

決めるということは、他の選択肢を捨てることでもあります。

 

特に人数が多い場合は、全員が参加することも困難です。心苦しいですが潔く判断していきましょう。振り回されていると疲れるだけです。

幹事として求められるのは「決める」ことです。

 

楽しく安心して過ごす

「チャッカマンがつかない!」「お玉がない!」

などのトラブルがあっても、安心していることが大切です。

もちろん段取りは大切ですが、全部上手くいかなくて当たり前だと思ってノンビリ構えましょう。

安心している心と体から、機転を利かせる発想は生まれるのです。

 

お釣り用のお金は細かく用意する。

BBQの場合は、かかった費用を集計してから集金するケースが多いのではないでしょうか。

お釣り用の1,000円札、100円玉は多めに用意しておくとスムーズです。

 

(ちなみに、今回は幹事が大変だったので自分の費用はコッソリ調整しました。儲けようと思うと、儲けられるよねー)

 

これから、春になり外に出る機会も増えますね。スルッとイベントが出来るようになりたいです。

仕事を辞めずにラクに働く考え方6つ

今はルンルンと仕事に通っていますが、同じ会社でもイヤでイヤで仕方がなかった時期がありました。

 

簡単に言うと、理想と現実のギャップに苦しんでいました。

 

当時のことを振り返ってみると、こんな感じ。

・自律神経が狂い立ちくらみがして、通勤中にしゃがみ込み泣く。

・会社を休むのが怖くて、タクシーで出社

・自分がダメ人間で、みんなに嫌われているという被害妄想に苦しむ

ADHDだからダメなのでは?とメンタルクリニックに何万円も払う

・顔と頭皮が荒れて辛い

 

当時の社内は、社員の悪口を言う風習が蔓延していて、影響を受けやすい私は、悪口を聞くだけで体調が悪くなっていました。また、入社2~3年目の頃で一番、理想と現実のギャップに自分からも、上司からもダメだしをされやすかった時期なのだと思います。

 

私は私がキライで辛かったので、どこの会社に行っても同じだろうと思って会社を辞めませんでした。

「会社を辞めたいけれど辞める勇気がない。。自分の不甲斐なさが許せない。」という昔の私のような人に。

会社を辞めずにラクに働く考え方をご紹介します。

今では、ストレスがほぼゼロで、元気に仕事をしています。

 

仕事で落ちこまないと決める

仕事は落ち込むためにするのではありません、お金をもらうためであり、誰かの役に立つためです。

どんなに自分が不甲斐なくても、仕事が出来ないと感じても、落ち込まなくても良いです。半年前や一年前の悩みを思い出せる?今となったらどうでもいいことでしょう。些細な悩みに捕らわれていたら、一生悩み続けることになるよ。

仕事で落ち込まないと覚悟を決める。トラブルは解決させる。

頭を使いすぎずに、イヤな仕事はササッと済ませてしまいましょう。

 

 

体が小さいので、人と同じだけ働かなくても良い 

「人並みに仕事をしたい」という、謎の見栄に捕らわれてはいけません。同じ職務内容の人たちは、体格も体力も身体能力も私よりも段違いに高い男性ばかり。同じポイントで頑張っても勝てないし疲れるだけ。極論を言うと体が半分のサイズだと、仕事量も半分でも良いと割り切る。

同じ土俵で争わないように工夫していこう。

 

体格差はなくても、向き不向きはみんな違うから勝てないポイントで頑張らないようにしましょう。

 

自分のために仕事をする

悩んだ時は、「自分が健やかな気持ちで過ごせる方」を選ぶ。相手のためを考え始めると、悩んでしまうのですが、自分のためだと判断が速くなります。

例1

疲れているけれど、この仕事を済ませた方がいいかな・・

→健やかな気持ちでいるために休む

例2

フォローの電話をかけた方がいいだろうけれど、イヤだな・・

→電話をかけた方が、スッキリして健やかな気分でいられるので、電話をかける

 

休む・サボる。

ネガティブなことを考えてしまうのは、体が疲れているからです。体の疲れをとったら明るい気持ちになります。

 

私の2大休息は次の2つです。

スマートフォンを触れない環境にする

・マッサージを受けにいく

 

会社を休むのに罪悪感を持つかもしれませんが、死にそうな顔をして仕事をするよりも、一日シッカリ休んで健やかに仕事をする方が、会社にとってもプラスなのです。しっかり休みましょう。

 

楽しい予定をつくる

想像すると、一瞬で元気になるような楽しい予定を作りましょう。イヤなことがあったら、楽しい予定を思い浮かべて元気にします。「トラブルがあったのに、楽しい予定を考えるなんて不謹慎では?」なんて心配は無用です。トラブルは、楽しい気分だと簡単に解決出来るのです!

どんどん楽しいことをしましょう。

 

 

仕事をするために生きてるのではない!遊ぶために生きているのだ!

雨宮処凛さんの言葉ですが、まさしくその通りです。仕事は、所詮仕事。

楽しいことを沢山しましょう(*^_^*)

 

 

ネタバレ閲覧注意! 映画「ララランド」の感想。

映画ララランドを見てきました。

徒然なるままに書いた感想です。

 

宣伝の音楽から、「絶対におもしろいに違いない」と感じ、見に行ってきました。

 

オープニングから始まる、ハイテンションな歌とダンス。

良質なミュージカルが始まる予感。渋滞中の車から、人が出てきて踊り出す。常識を越えた展開にワクワクが止まらない。

主人公の女の子の、美貌とスタイルと踊りと演技の全てが揃っていることに驚愕した。

 

恋が始まる時の、2人の距離の詰め方の描写の仕方。

別れ際にお互いに振り向くけれど、タイミングがあわなくてそのまま別れてしまう感じ。

夕焼けのタップダンスの秀逸さ。

手をはじめて握る瞬間。

空まで登ってしまうような舞い上がりと幸福感。

 

夏になって、2人がイチャイチャし出した時から、

イヤな予感がしていたたまれなかった。2人は夢を追っていて、2人でイチャイチャしている場合ではないのでは??

2人の未来が予想できない、、と思う。

かけ外れたボタンはいくら頑張っても修復できないのか。

苦しくなる。

彼がライブの合間を塗って、2人の家に帰って来たときの、愛し合おうとしているのに、あぁ、終わるんだろうなーという感じ。

 

恋の天にも登る幸せと、恋の終わり。

どちらも知っていると思った。

ずっと、別れて欲しくないと思って画面を見つめていました。

 

あんなに、アップビートで始まった映画だから、現実を無視してハッピーエンドで終わって欲しい。

そう思っていたけれど、やっぱりなーという結末でしたね。

 

2人の最後の笑顔が良かった。

 

もし、あのとき、○○だったら。。。

 

と考えてしまうことはあるけれど、

時は流れていって、想像もしなかった未来がある。

 

夢の世界と実際の世界の重ね方がとても素敵な映画でした。

 

私の過去の恋愛のパンドラの箱が開いて、甘く苦しい気持ちになったけれど、ケロッと日常に戻ってしまう自分に強さを感じました。