仕事を辞めずにラクに働く考え方6つ
今はルンルンと仕事に通っていますが、同じ会社でもイヤでイヤで仕方がなかった時期がありました。
簡単に言うと、理想と現実のギャップに苦しんでいました。
当時のことを振り返ってみると、こんな感じ。
・自律神経が狂い立ちくらみがして、通勤中にしゃがみ込み泣く。
・会社を休むのが怖くて、タクシーで出社
・自分がダメ人間で、みんなに嫌われているという被害妄想に苦しむ
・ADHDだからダメなのでは?とメンタルクリニックに何万円も払う
・顔と頭皮が荒れて辛い
当時の社内は、社員の悪口を言う風習が蔓延していて、影響を受けやすい私は、悪口を聞くだけで体調が悪くなっていました。また、入社2~3年目の頃で一番、理想と現実のギャップに自分からも、上司からもダメだしをされやすかった時期なのだと思います。
私は私がキライで辛かったので、どこの会社に行っても同じだろうと思って会社を辞めませんでした。
「会社を辞めたいけれど辞める勇気がない。。自分の不甲斐なさが許せない。」という昔の私のような人に。
会社を辞めずにラクに働く考え方をご紹介します。
今では、ストレスがほぼゼロで、元気に仕事をしています。
仕事で落ちこまないと決める
仕事は落ち込むためにするのではありません、お金をもらうためであり、誰かの役に立つためです。
どんなに自分が不甲斐なくても、仕事が出来ないと感じても、落ち込まなくても良いです。半年前や一年前の悩みを思い出せる?今となったらどうでもいいことでしょう。些細な悩みに捕らわれていたら、一生悩み続けることになるよ。
仕事で落ち込まないと覚悟を決める。トラブルは解決させる。
頭を使いすぎずに、イヤな仕事はササッと済ませてしまいましょう。
体が小さいので、人と同じだけ働かなくても良い
「人並みに仕事をしたい」という、謎の見栄に捕らわれてはいけません。同じ職務内容の人たちは、体格も体力も身体能力も私よりも段違いに高い男性ばかり。同じポイントで頑張っても勝てないし疲れるだけ。極論を言うと体が半分のサイズだと、仕事量も半分でも良いと割り切る。
同じ土俵で争わないように工夫していこう。
体格差はなくても、向き不向きはみんな違うから勝てないポイントで頑張らないようにしましょう。
自分のために仕事をする
悩んだ時は、「自分が健やかな気持ちで過ごせる方」を選ぶ。相手のためを考え始めると、悩んでしまうのですが、自分のためだと判断が速くなります。
例1
疲れているけれど、この仕事を済ませた方がいいかな・・
→健やかな気持ちでいるために休む
例2
フォローの電話をかけた方がいいだろうけれど、イヤだな・・
→電話をかけた方が、スッキリして健やかな気分でいられるので、電話をかける
休む・サボる。
ネガティブなことを考えてしまうのは、体が疲れているからです。体の疲れをとったら明るい気持ちになります。
私の2大休息は次の2つです。
・スマートフォンを触れない環境にする
・マッサージを受けにいく
会社を休むのに罪悪感を持つかもしれませんが、死にそうな顔をして仕事をするよりも、一日シッカリ休んで健やかに仕事をする方が、会社にとってもプラスなのです。しっかり休みましょう。
楽しい予定をつくる
想像すると、一瞬で元気になるような楽しい予定を作りましょう。イヤなことがあったら、楽しい予定を思い浮かべて元気にします。「トラブルがあったのに、楽しい予定を考えるなんて不謹慎では?」なんて心配は無用です。トラブルは、楽しい気分だと簡単に解決出来るのです!
どんどん楽しいことをしましょう。
仕事をするために生きてるのではない!遊ぶために生きているのだ!
雨宮処凛さんの言葉ですが、まさしくその通りです。仕事は、所詮仕事。
楽しいことを沢山しましょう(*^_^*)