自信について考えるのをやめようと思う。
自信について、ぐるぐると考えていました。
自信が足りないから、いつも仕事で悩んでいると考えていました。
自信がないから、「こんな事言って良かったのかな」「こんな事をしていいかな」と逡巡してしまう。
上司にも、もっと自信を持てって言われるしなー。
自信とは、自分を信じること、という言葉に出会ってほんとうにそうだなあ、と思ったり。
自己肯定感をつけるために、できたことをメモしたり。
この間、もう、自信という目に見えないし測れない曖昧なことについて考えるのはやめよう!と思うことがありました。
友だちは、体育系の真っ直ぐした人で仲間内では筋肉バカと揶揄される。
自分の誕生日の日の夜勤明けに、年齢と同じキロ数だけ走っちゃう感じ。
パワフル過ぎて、単純過ぎて、一緒にいると愉快になる。
そんな友だちと仕事について電話で喋ってた。
友だち「ちょっと悩んでいることがあるんだよねー、あーでこーで・・・」
わたし「そっかあ、、、(アドバイスを考えてる)」
友だち「ま!なんとかなるわ!」
何とかなるか。
友だち「この間お客さんとこんなトラブルがあったんだよねー」
わたし「そっかぁ(アドバイスを考えている)」
友だち「ま!なんとかなるわ!」
何とかなるか。
コイツ、自分の言いたいことだけ言ってる。
でも、この「なんとかなるわ」が自信なんだよな。
自信がある人は自信が欲しいとか、自信があるとか、自信がないとか、考えてない気がする。
するか、しないか、それだけ。
自信について考えているよりも、マネして「何とかなるわ!」と呟いてみると元気になった。
「何とかなるわ!」の魔法をお供に、自信が欲しいと思うのをやめよう。