ヒマワリのスカート

好きなことのスケッチブックです。気の向くままに書いています。よかったら覗いていってね♡

こんなに鳥が可愛くなるなんて。

こんなに鳥が可愛くて仕方がなくなるとは思わなかった。

 

今年の5月ごろからいとこのお姉ちゃんが文鳥を飼い始めた。

毎日のように文鳥の写真が送られてきてた。

いいね!とスタンプを返信する毎日。

そして、7月にいとこのお家に遊びに行き、

毛並みの美しさ、かわいさに驚いた。

そして、文鳥くんが肩に乗った瞬間、恋に落ちた。

 

昔小学生の頃にハムスターを飼っていたけれど、全然お世話ができなくて。

結局お母さんがお世話をしていた。

 

だから、文鳥を飼うことにも不安があった。

 

でも、私の夫はマメで愛情深くてお世話好きの人。

夫がいれば安心。

 

夫へ文鳥を飼いたいとPRすると、はじめ

「お世話するの僕にならない?それはいやだよ」と言っていた。

でも段々と夫も文鳥YouTubeを見たりして

文鳥の可愛さに気づきだした。

 

犬猫に比べたらお世話も楽といっても、お世話をしないといけないし、

命を預かることは不安だね、と言っていたけれど。

とりあえず小鳥ショップ等を見てまわっていた。

 

ヒナだと手乗りになるけれど、ヒナを育てるには長時間家にいる必要があり

私たちの生活リズムだとちょっとヒナは無理そうなので

成鳥を探していた。

成鳥だと人間になつかないことも多いらしいんだけれど、

カインズで出会ったぶんちゃんが、カゴごしに私たちの手をつついた瞬間に

「この子だ!!」と夫と顔を見あわせた。

 

夫のおかげで鳥かごも他の餌も色々と揃えてもらえた。

夫は本当にお世話が得意だな、と思う。

ぶんちゃんをよく観察して、必要そうな足台なんかを色々とDIYで作ってくれてる。

 

そして、ぶんちゃんがやってきて10日余りになるけれど、

生活が色々と変わった。

 

早起きが出来るようになった。ぶんちゃんを起こして

掃除やエサの交換が必要だし、放鳥タイムも必要だから。

何より朝のまどろんでいるぶんちゃんを見たいから。

ずっとダラダラと布団の上で過ごしていたのに、スッキリ起きられるようになった。

 

夜もぶんちゃんにあわせて早く寝るようになった。

 

可愛くて毎日メロメロになっている。

 

小さい生き物だから、大切に大切にして長生きしてもらいたい。

 

うっかり外に出さないように気を付けないと。

 

ぶんちゃんは、懐いてきて肩に乗ったりするようになって良かった。

私より夫になついちゃってる。

 

夫が嬉しそうでそれも嬉しい。

 

道端の鳩や雀も可愛く見えてきた。

鳥が可愛い。

 

こんなに鳥が可愛くなるなんて、人生何があるかわからないね。