「好き」の根っこ。
今日は結婚式の余興の打ち合わせの為に友だちと4人で集まりました。
ファミレスでドリンクバーとおやつを頼み、ノンビリ開始。
始めはみんな割と他人事だったのです。
そんなに練習する時間もないし、当たり障りなく出来たらいい。
余興なんて、引き受けたくなかった。
そんな感じ。
わたしも1人で無理にテンションをあげるのはしんどいので、「まーいっか、このままでも、何とかなるか。」と思っていました。
替え歌の叩き台を作ってきていたので、歌ってみせたり、他に決めることをシェアしたりしました。
昔の写真を振り返ったり、雑談をしながら過ごして、みんなが優しい気持ちになったからでしょうか。
ある時急に、集まった4人全員から素晴らしいアイデアがポンポンと飛び出るようになったのです!
ファミレスで粘って3時間ほど経過した頃です。
みんなが最大限にアタマを使っていて、それぞれのアイデアがカチッカチッと音をたてて完璧に歯車があう感じ。
お互いのアイデアを褒めあいながら、どんどんプラスアルファをして、余興の計画が出来上がっていくのは夢のようでした。
はじめの叩き台よりも、何倍も素晴らしい歌詞が完成し、みんなの顔は光り輝いていました。
そして頭を使いすぎた疲労からか、晩ご飯は誰も喋らず黙々と食べました。(ファミレスで)
これからすることをみんなで割り振って、「余興が成功する気しかしない!」「クリエーティブな時間やったわー」と言いながら解散。
私はみんなのことが好きで、信頼しているのだな、と改めて感じました。
そして、何かを企てて作る時間がとても好き。
「わたしの好きなことを言葉に出来るようにしたい」と思って、このブログを始めました。
書くことでハッキリと見えてきた好きの根っこのところには
「アイデアを出して何かを作ること」がありました。
2016年を振り返ってみても、余興のムービーやピカチュウのコスプレ、お菓子の家を作った瞬間が格別に楽しかった。
何かをたくらむときに、誰かと一緒なら尚更嬉しい。
これから楽しいことができるかどうかは、
全てわたし次第!