「交通マナーの悪い大阪人」の作り方☆横断歩道のカルチャーショック
チビッコの小学生のヒマワリのスカートのトミーは泣きそうになりながら、立ち尽くしていた。
目の前には、ビュンビュンと行き交う車。
頬に感じるのは恐ろしい風。
足がすくみそうになる恐怖。
行きたい場所は、本当は近いのに、遙か遠くに感じられる横断歩道の向こう側。
家に帰るためには、信号のない横断歩道を渡る必要があります。
横断歩道という敵を倒すには、
ビュンビュン行き交う車を見て、タイミングを判断。
同時に踏切から現れる刺客にもスキを見せない。
そして、ココだ!と思った瞬間に素早く忍者のように渡る。
という高度なスキルを要求される。
このスキルを駆使しないと、家には帰れない。
果たして、家に帰れるのか。
それから経つこと数年。
チビッコヒマワリのスカートは
「横断歩道以外でも、赤信号でも、平気で道路を渡る」
(リッパな)大人に成長しました。
カルチャーショック①教習所でルールを知る
「信号のない横断歩道に歩行者が立っていれば、車は停止して歩行者を優先させなければならない」
いやいやいやいや、ちょっと待って!
優先されたことなんて、ほとんどないで!
たまに、停まってくれるのはだいたいタクシーで
神を崇めるように感謝してたで!!!
この感謝、返して欲しい!!
カルチャーショック②横断歩道で車がピタッと停まる経験をする@長崎
2車線ずつの距離の長い道路に信号機がありませんでした。
いやー、道路渡れへんやんww
ま、無理矢理渡るけどww
と思っていたら、スグに
車がピタピタ!!と泊まりました。
もう、海に道を造るモーゼのような気分でしたね。
わたしの前に道を造る!!みたいね。
ビックリしました。
カルチャーショック③
横断歩道以外で道を渡ると、大阪外の人に避難される。
その人たちは遠回りをしてまで横断歩道を渡る
え?ここ、めっちゃ細い道だよ??
車、来る気配ないよ??
なんか、悪いことしたっけ??
ていうか、遠回りをするなんて、意味が分からない。。
今 ドライバーのヒマワリのトミーに成長して
出来る限り、歩行者を優先して停まるようにしています。
あ、ごめん、今から停まるには急ブレーキ踏まないとあかんしごめんね!という時以外はだいたい停まるよ。
ただこの事故には本当に注意!!!!
ドライバーも、歩行者も注意して欲しい!
誰かの善意が、命に関わることになる(>_<。)
横断歩道が見えたら、対向車の間から人が出てこないか気をつけて渡ろう!
そんな、横断歩道のアレコレでした!
おわり。