オムツで排尿してみた
突然ですが、これから介護関係の記事もあげていくつもりです。
タイトル通りのことが書いてありますので、よろしく。
おむつを履くのは赤ちゃん以来です。
お風呂あがりに髪パンツを装着しました。
入浴後の湿気のせいか、ゴム部分が蒸れて痒くなりました。出来たらベッドに横たわって排泄しようとしましたが、膀胱がパンパンになって痛くても中々出ません。
我慢の限界を超えたあと、覚悟を決めて尿をチョロっと出しましたが、すぐに引っ込んでしまいました。
お尻の方まで暖かく濡れた感覚がずっと続き、床を濡らしたのではないかと疑いました。
諦めて、オムツをしたままトイレで最後まで出しました。
小さい頃の「おもらしをしてしまった」という感覚が蘇りました。失敗してしまった!という感覚が強く、気持ちのいいものではありませんでした。
濡れて暖かい感覚がずっと続くので、もしかしてズボンまで汚したのでは?と思いましたが、漏れてはいませんでした。
おむつの表面がサラサラになっても、ずっと暖かく濡れたパンツを履き続けている気がしました。
高齢者の方におむつを使うと、一週間もしないうちに、便意や尿意を感じなくなるそうです。不快さを感じないように感覚をシャットダウンするためだとか。
尿は水以外にも様々な不純物があるので、尿路感染を引き起こすなどのリスクもあります。
自分で試して初めて分かることもあるし、おむつを履き続けて数年経ったときの感覚は分からないままです。
今回は排便はしませんでしたが、寝たまま排便するのはさらに難しいでしょう。心理的にも、身体構造的にもハードルが高いです。
試せたらまた記録しておこうと思います。