自分との約束を守る 「やっぱりやめた」をやめる
人との約束は、出来るだけ守ろうとします。
約束を守る人が信頼されると思うからです。
一方、頭の中を覗いてみると、どうでしょう。
沢山のしようと思ったことを反故にしています。
例えば、、、
「書店で英語のCDを買おう」と決めます。
「でも、、、」と後から思うのです。
「でも、中古の本を買ったほうが安いから、古本屋で買おう」
そうして、書店に来てから、英語の本を買うのをやめる。
振り返ってみると、いかに沢山の「やっぱりやめた」ことがあるでしょう。
決める時点で、後から「やっぱりやめた」と言うことが分かっていることさえ頻繁にあります。
心のどこかで「きっとしないだろうなぁ」と思いながら、後で英語の本を買おうと思っているのです。
先延ばしにする習慣は、この「やっぱりやめた」が原因ではないかと思いました。
そして、試しに3つのことを決めました。
・一度決めたことは、つべこべ言わずに実行する
・きっと後から「やっぱりやめた」と言いそうなことは、初めから決めない
・分からないことは「分からない」として認識しておく
今まで頭の中で出来なかった言い訳を繰り返していましたが、
「どうしたら出来るか」の脳内会議に変わってきました。
頭の中の容量が軽くなります。
思考と行動を出来るだけ一致させていけば、きっともっとラクで楽しい。
そこには、もっとノビノビと、力を発揮している自分がいるよ。