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ヒマワリのスカート

好きなことのスケッチブックです。気の向くままに書いています。よかったら覗いていってね♡

映画「ペーパームーン」大人とはなんだ?

注)ネタバレしていないつもりですが、映画「ペーパームーン」の感想を書いています。

Say, its only a paper moon
Sailing over a cardboard sea
But it wouldn’t be make-believe
If you believed in me

「それは、ただの紙の月だけど、見せかけの月ではないわ。もしあなたが信じるなら」
主題歌が印象的です。


藤沢市鵠沼海岸の住宅街の中にある、隠れ家シネマ「シネコヤ」さんに映画「ペーパームーン」を見に行ってきました。


ハービーさんがこの映画をオススメされていたこともあり、出かけてきました。



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しがない詐欺師の男モーゼが、母親を亡くした9歳の女の子アディを、唯一の遠くに住んでいる親戚の家まで届けることになり、、、
ドタバタの詐欺エピソードを織り込みながらの2人のロードムービー
白黒映画のコメディです。


とにかく、アディの女の子の魅力にとりつかれる映画です。
一般的な「かわいい女の子」には当てはまらない、クールで男の子に間違えられるアディ。
瞳の美しさとキュートさの虜になります。

そしてアディは「大人」だな、と感じました。
どうして大人だと感じたのか、大人とはどういうことかを考えてみました。

共感を求めない

母親を亡くして、詐欺師モーゼと旅にでることになったアディ。さまざまな感情をもっているだろうに、泣き言を言ったり、感情を伝えたりしません。
映画の中で切り取られているのは、音楽を聞きながらじっとベッドに横たわるアディ。
1人で感情と向き合う姿が大人です。

自分の頭で考え、決断し、行動する

アディは賢い女の子です。詐欺師モーゼの詐欺を見て学び、自分も詐欺をする。
「自分がしたいこと」に対してひたすら真っ直ぐに迷わずに行動します。

自分の価値観を疑わない

モーゼのマネをして詐欺をする(モーゼよりも詐欺の才能のある)アディですが、自分の善悪の価値感に従います。

煙草を吸う

煙草を吸う=大人
という方程式が成り立つわけではないけれど、
煙草を吸うアディの顔や動作は完全に大人です。恐ろしい子


人より先に大人になったアディが、どのような年の重ね方をするのか気になります。  
彼女の価値感での幸せな生活をしていますように。