ヒマワリのスカート

好きなことのスケッチブックです。気の向くままに書いています。よかったら覗いていってね♡

嫌いな自分を見て見ぬふり出来なくなってきた。

わたしの頭の中は言い訳ばかり。
どうでもいい保身、傲慢な考えばかりが渦巻いている。
頭の中でぐるぐると回る愚痴や不満で、腐臭がする。

楽しく明るく過ごさなくては。謙虚にならねば、人の話を聞かねば、笑っていなくては。

そんな建前を剥がしてみれば、人のことをバカにして安心しているような醜い自分がいる。偏見なんて持ってないですよ、という顔をして、誰からもバカにされたくないとびびって、いろんな人をバカにしている。

醜い自分をみたくないから、ネット依存をして現実逃避をしている。
愚痴を吐き出して、吐き出して、全部吐き出したい。

毎日元気に暮らしたいと思って、それが叶ってきた。毎日楽しく過ごせるスキルを身につけてきた。

楽しく過ごすスキルが身につきすぎて、見ないふりで蓋をしていた自分の嫌なところが、構って欲しいと暴れだした。

どうしようもなく幼稚で、傲慢で、損得で人と付き合い、高学歴だからとプライドが高く、頭の悪い自分が許せず、出来ないことがあれば言い訳だけが上手で、困ったことがあればすぐに泣き、どうしようもない。

口ばっかりで大した仕事ができないところ
直ぐに保身に走るところ
人の不幸で安心するところ
しようと思ったことの半分もできないところ
不機嫌な時に、まわりにものすごく不機嫌な顔を見せてしまうところ
口ばっかりで行動が伴わないところ
面倒くさがりで、中途半端に物事に取りかかるところ

全部きらいだ。

でも、見て見ぬふりせず、判断せず、全部取り出して見てみたい。

今はそういう時期なんだと思う。

「天然ボケ?」って言われるのが嫌だった

年を重ねて鈍感になって、人に何か言われても流せるようになってきました。

思春期の頃は、いちいち落ち込んでいました。

昔に言われて嫌だったこと↓

○天然ボケ?
→別に普通にしているつもりなのに天然と言われます。別に言われて嬉しくないです。何かを間違えた気分になります。誉めるつもりもないし、何を確認したいんだろうと思います。

○幼い、子供っぽい、若い
→精神年齢が未熟だと指摘される気分になります。

○話し方を真似される
→中高生の頃はとても嫌でした。今もいい気はしないですね。滑舌と音感に自信がないので。

○変わってる
→人のことを変わってると言う人のことは好きじゃないですね。

○痩せすぎ、色気がない
MeTooの流れを他人事のようにみていましたが、体型について言われるのもセクハラかもなぁ、と。

まとめ
じぶんも知らず知らずのうちに、人に嫌なことをいってるんだろうな、と思います。
なかなか人の痛みは分からないのです。

原田知世になりたいガール

原田知世になりたいガールです。 (映画の奥田民生になりたいボーイは見てません)

 

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原田知世さんには、映画「さよならCOLOR」を見て一目惚れしました。

movies.yahoo.co.jp

 

原田知世さんも可愛いし、砂浜を走る空色のミニクーパも素敵。

竹中直人が(劇中でも)原田知世さんに首ったけなように、魅力的なのです。

 

落ち着いた雰囲気、少女のように笑うところ、話し方、佇まい。

見ているだけでうっとりしてしまいます。

歌手としても活動されていて、透明感のある歌声によってしまう。

 

原田知世さんのような、女性になりたい。

 

原田知世の写真を美容師さんに見せて、バッサリショートカットにした時期もありました。

 

最近手にいれたアプリで、原田知世さんの写真をトレースして遊んでいました。

似ても似つかないイラストが出来ました。全然似ていなくてビックリする。

 

原田知世的要素はどこにあるのでしょう??

 

私の顔も、似ても似つかないのですが、顔つきや雰囲気を近づきたいです。

 

アプリで顔をなぞっていると、口角のあげかたや、眉の書き方、目の笑いかた

などをまじまじと見るので勉強になります。

 

自分を構成する要素の中で一番変えやすいのは外見です。

憧れている対象に外見から近づけていくと、メンタルも似てくるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

赤毛のアンのパフスリーブ

赤毛のアンの小説の中で、カナダのファッションや料理の描写は異国の読者の女の子をドキドキとさせます。  

マリラは実直な余分な飾りのない服をアンに与えていたけれど、みんなが持っていた袖が膨らんだパフスリーブのドレスが欲しかった。

マシューが、ある日大事なアンのために買ってきてくれるのです。
 
ドレスに憧れを募らせた小学生の私は、紙にパフスリーブのドレスを着た女の子の絵を描きました。

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朝ドラの花子とアンを見て、
思い描いていたパフスリーブとどうやら違うことが分かりました。


肩が膨らんでた。
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パフスリーブへの憧れは行き場をなくしてしまったけれど、
グリーンゲーブルズへの憧れは今もあります。
一度訪れてみたい。

おもひでぽろぽろのエナメルバッグが欲しかった

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何回も何回も繰り返し読んだ本。
お姉ちゃんが持っているエナメルのバッグが羨ましくて。
エナメルがどんな素材か分からなくて、勝手に頭の中で想像していた。
自身が発光するかのように美しいエナメル。
 
どうやら、完璧な大人に見えた現代のタエ子の年齢を過ぎ去ってしまったようだ。

イラストは魔女の宅急便だか、何だかわからないただのラクガキ。

白い杖を持っている目の見えない人へ気軽に言葉かけする

昔、目の見えない人と話した時に


◯慣れた駅でも誤ってホームに転落し、死にかけたことが複数回あること
◯気軽に、「一緒に歩こうか?」と声をかけてもらえると、気軽で良いということ

の2つのことを教わりました。

 

なので小さい頃から、白い杖を持っている方をみかけると気軽に声をかけてきました。

 

久しぶりに電車で白い杖を持った方を誘導したので、誘導方法についてインターネットで調べてみました。

 

http://www.thka.jp/blind.html

 

詳しく説明されているので、こちらのホームページをご覧頂ければ正式な方法が分かります。

ここではカンタンに声をかけるポイントについて書いてみたいと思います。

上記のホームページから逸れてはいません。

 

①白い杖を持っている方がいれば、「途中までご一緒しましょうか?」と声をかける。
→困っているかどうかを、自分で判断せず、まず声をかけてみます。
必要なければ、「慣れた道なので大丈夫です」などと断ってくれます。

 

②声をかける前に触らない
→声をかける前に急に触ったりすると危ないしビックリします。これは徹底するようにします。

 

③誘導は指示に従う。
→ほとんどの方が、誘導に慣れているので、「肩に捕まってもいいですか?」などと、誘導の仕方を教えてくれます。なので、何も構える必要はありません。階段をのぼる、一旦停止するなど、今までと異なる行動を取る前には声をかけます。

 

④自分がどこに行くかを伝える。
ほとんどの方は、無理して誘導してもらわなくていいと思っているので、どこまで一緒か知りたがります。なので、「私は、◯◯まで行く途中ですよ」と目的地を伝えておきます。向こうから聞かれることも多いです。そこから会話もはじまります。

 

⑤電車で立ってるひとには、「空いてますけど座りますか?」と声をかける。
→席が空いているかわからないので、席まで誘導します。


とてもカンタンなことばかりですが、まとめてみました。

近くに人がいたのに、ホームからの転落事故や、交通事故が起こるなんてことがなくなればいいと思っています。

 

 

 

話からそれますが、目の不自由な人の眼差しは、しっかりと私に向けられます。姿の見えない私はどう映っているのかしらと、いつも思う。